六田農園

ボタンボウフウとは

ボタンボウフウのご紹介

沖縄では「長命草」とも呼ばれるボタンボウフウ。関東以西の海岸に自生しており、畑で育てるには海水の散布が大切になります。海水は多くの植物にとって大敵ですが、同時に様々なミネラルを含んでいます。ボタンボウフウは塩害に負けない強さがあり、むしろ海水の成分を糧として成長しているのです。そのため六田農園では、「日本の渚百選」にも選定されている吹上浜で海水を汲み、定期的にボタンボウフウへ散布しています。
手間をかけ、愛情を与えて育てたボタンボウフウは青々と元気に成長。一年に何回も収穫できるのは、強い生命力の証しです。ボタンボウフウを育てているおじいちゃん、おばあちゃんも元気ハツラツ。眩しい笑顔で楽しく農作業に励んでいます。
六田農園では、栽培から加工・販売まで一貫して責任を持ち、皆様へご提供しています。それは、ボタンボウフウの素晴らしさを多くの方に知って頂きたいという強い思いがあるから。生葉のままでは食べにくさもあるので、一株一株手摘みして乾燥粉末化。使いやすい、食べやすい食材として加工しています。栽培農家だからこそお届けできる、笑顔の贈りものです。

苗のハウスにて

青々と育った元気な葉

ボタンボウフウの花

【ご挨拶】

平成25年から栽培を始めたボタンボウフウは、私にとって大きな支えになっています。気分も晴れやかに、笑顔で農作業に精を出す毎日です。より正確にボタンボウフウの情報を皆様へお伝えできるように、大学や研究所が行っている最新の分析・研究結果なども積極的に勉強しています。

私の家族や友人たちも、今ではボタンボウフウを食べることが習慣になりました。友人たちはおそうめんとおうどんがお気に入り。「美味しくお手軽にボタンボウフウが食べられるのが嬉しい」と言ってくれ、アレンジ料理も楽しんでいるとのこと。娘はボタンボウフウパウダーをお味噌汁に入れて、毎日孫たちに食べさせているそうです。夫は晩酌の焼酎にボタンボウフウパウダーを入れて飲んでいます。行きつけのお店では、お客さんの間でも流行っているらしく、喜ばしい気持ちでいっぱいです。

私たちをはつらつとした笑顔にしてくれたボタンボウフウ。皆様にも笑顔をお届けできれば幸いです。

長命草（ボタンボウフウ）の栄養成分表（生葉茎100g中)

※長命草（ボタンボウフウ）は、南さつま市内で栽培された生葉茎（100g）を日本食品分析センターで分析した結果

一般的な青汁素材（野菜）との栄養成分を比較

※長命草（ボタンボウフウ）は、南さつま市内で栽培された生葉茎（100ｇ）を日本食品分析センターで分析した結果
※長命草（ボタンボウフウ）以外は五訂増補日本食品標準成分表

商品のご案内

商品	調理イメージ写真	アレンジいろいろ
長命草入り おそうめん		・葱や生姜、紫蘇を薬味に添えて、ツルッと爽やか「冷やしそうめん」 ・固めにゆで、熱い出汁に入れて温める「にゅうめん」 ・トマトやキュウリなどお好みの野菜と、茹でた豚肉を添えた「そうめんサラダ」。胡麻ドレッシングが好相性です。
長命草入り おうどん		・長命草の風味が豊かに香る「かけうどん」 ・「冷やしうどん」は葱やのりをたっぷり添えて。温泉卵と好相性です。 ・しめじとベーコンをバター醤油で炒め、うどんを絡めればオシャレなパスタ風に。最後に塩コショウを少々まぶし、味を調える。
ボタンボウフウ パウダー		・牛乳やお茶、味噌汁やスープ類に混ぜて ・ハンバーグやコロッケの具材に ・天ぷらや唐揚げの衣に混ぜて ・ケーキやクッキー、パンの生地に練り込んで

六田農園の商品一覧